英語スピーキング力を測定 株式会社アルクのTSSTの過去問を解いてみました67(相手に意見と言う問題10)

TSST

TSST(Telephone Standard Speaking Test)とは株式会社アルクが運営する、電話で15分で受験できる英語スピーキングテストです。

TSSTの概要はリンク先をご確認ください。

このページでは、TSSTのスピーキングテストの過去を解いてみます。参考にしていただければと思います。

相手に意見を言う問題とは

TSSTでは、10問の設問に各45秒で回答をします。10問のうち、だいたい1問くらいは「相手に意見を言う」問題が出題されます。

「相手に意見を言う問題」の設問例

・ホテルにあなたは忘れ物をしました。ホテルに電話したつもりで状況を話してください。
・あなたの友人が新会社を立ち上げ、あなたに出資を求めています。
 もっともらしい理由で断ってください。
・あなたの友人が「近所の人がうるさくて困っている」と言っています。アドバイスをして
 あげてください。

「相手に意見を言う問題」の対策として、本番は時間がないため難しいと思いますが、練習の際には意見や理由を箇条書きにして整理してみると良いと思います。また、どの順番に話すかもあらかじめ決めておくとスムーズに回答に入れるでしょう。

実際に解いてみよう

「相手に意見を言う問題」は一見論理構造がないと思われるかもしれませんが、TSSTで出題されている問題の場合、意見を言う必要があるため、ある程度の論理構造がしっかりしている形返答が可能です。

例えば、以下のような「型」をあらかじめ用意しておくべきです。

① 結論を述べる(ex.AはBと比較して優れていると私は考えています。)
② その理由・根拠を述べる
(ex.Aは〇〇という点でBよりも優れています。)
③ その根拠を掘り下げる(ex.例えば、〇〇という場面でAはBより優れています。)
③ (時間がある限り)②と③を繰り返す
④ 最後に結論を述べる

論理的な回答を求められる設問ですので、テンプレートを作っておくなどの対策を行うことが可能な問題です。

では、実際に回答してみます。私なら以下のような回答をします。今回は、「私はあなたの同僚です。明日大事なプレゼンテーションがあります。どう準備したらよいかアドバイスをしてください。」という質問に回答したいと思います。

 

まず、話す内容を整理してみましょう。

① プレゼンの目的まずは最終目的を明確にすることを指摘        
② 参加者の分析どのくらいの知識を持った人が参加されるのか。
③資料の作成       図や表を使った形で整理すると良いなどの助言をする。
④練習練習をして訂正を加える。他人に見てもらうことも重要。

上記のような内容を理由を説明しながら言っていけば良いと思います。もちろん相手が話さない前提になりますので、こちらでうまく説明する必要があります。試したことはないが、相手が話し返したような返答でも良いかもしれません。

 

では、以下が回答例です。

①I heard that you are going to give a presentation tomorrow. Don’t worry. I think you are really good at giving a presentation. Don’t worry too much.

②I will show you some tips for giving a good presentation. First, you should analyze your audiences. It is really important to get on their level. Even if you give a very good high level presentation, it become waste of time for them when they can’t understand the contents. On the other hand, if it is too easy for your audiences to understand, it also become in vain. Therefore, it is important to analyze your audiences and adjust the level of the contents of presentation to their level.

③Secondly, you should stick to make slides. Easy-to-understand materials are important factor for making your presentation easier to understand. You should use graphs and charts in order to make your slides easy to understand as much as possible.

④Thirdly, practices are also important. You should practice as many times as you can. It is better for other people to check your presentation. They can give you good advice. I also have time, so if you want to me to check your presentation.

実際にこの文章を考えながら45秒ですべて話すのはかなり難易度が高いと思います。しかし、暗記していれば、45秒くらいで回答が可能だと思います。

この例題で使える単語・表現

「レベルを合わせる」     : to get on one’s level, adjust one’s level
「こだわる」         : stick to
「図表」           : graphs and charts

コメント

  1. […] 🔷 […]

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