フォニックス(アルファベッドの発音の仕方)!!お金をかけずに英語は話せるようになる方法 第3回(留学なんて必要なし)

習得方法

TOEICの勉強を続けていたものの全く英語を話せないことに気づき、ショックを受けたことをきっかけに英会話の勉強を始めました。英会話学校に通ったりもしましたが、ほとんど上達しませんでした。

そこで自己流で様々な方法を試すようになり、それが功を奏して約2年くらいで大体の日常会話は英語でできるようになりました。

このブログでは、私がどのように英会話を習得したかについて紹介していきたいと思います。また、私の経験上、極力お金を使わずに効果のあった方法を中心にまとめていきたいと思ってます。スピーキングの習得に苦労されている皆さまのお役に少しでも立てればと思っています。

私が英会話を習得しようと思ったきっかけは以下のリンク先の記事に記載していますので、気になった方はご覧ください。

 

 

発音上達のメリット!?

発音が綺麗なだけで、英語話せそうって思うことありません。

私は仕事のクライアントの方(日本人)がたまたま英語を話しているの聞いたとき、その方の発音が綺麗だったので、この方英語ペラペラなんだろうなって、思ったことがあります。

しかし、実際はTOEICもそんな点数が高くなかったのです。英語で格好よく話しているっていう印象って、発音からくるものが多いと思います。

発音=筋トレ!?

発音=筋トレって聞いたことありませんか?

実はこれ真実なのですよ。英語の話す際に使う筋肉って、日本語で話すときとは全く異なっていて、英語を声に出して話す練習をすることで上達します。

とは言っても、まずはどのように筋肉を動かすか理解としないとですよね。その際にポイントになるのがフォニックスPhonics)です!!

フォニックス(Phonics)とは!?

フォニックスPhonics)とは、「スペル(つづり)」と「発音」の関係性を学ぶ音声学習法で、もともと英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されたものです。日本の子どもたちがひらがなを「50音」で覚えるようなイメージです。

日本語の「50音」の場合は、「スペル(つづり)」と「発音」が同じ(イコールの関係)であるのに対して、英語の場合、「スペル(つづり)」と「発音」が同一ではありません

英語の「スペル(つづり)」と「発音」の間にある法則を学ぶことで、英語の正しい読み方をかんたんにマスターすることができるのです。

なぜフォニックス(Phonics)を学ぶと良いのか!?

日本で英語を学ぶ方々にとって、フォニックスがまだ一般的ではないです。また、英語圏ではフォニックスは子供たちが学ぶものであるため、大人になってから学ぶのはどうなのって思われた方も多いでしょう。

しかし、むしろフォニックスこそ、大人こそ学ぶべき手法です。

なぜなら、フォニックスは、英語の発音の仕方を体系的に学べる学習法だからです。かなり理論立っていますので、様々な事柄を深く考えられる大人こそ、効率的に学べる勉強法なのです。

また、フォニックスを身につける利点は、発音だけでなく、英単語力がアップし、「聞く・話す・書く・読む」の4技能すべての力がアップすることです。

ただでフォニックス(Phonics)を学ぶ方法とは!?

では、お金をかけずに、可能な限り効率的にフォニックスを学ぶは何かということを皆さまは気にされていると思います。実際に私はまあまあお金をかけてフォニックスを学んだのですが、最終的には以下の動画で十分かなって思っています。と誇りながら言っても、人様のYouTube動画なのですがね。ちくささんというNextepという英会話の学校の代表者の方の動画です。

こちらの動画では、アルファベット一文字一文字の発音の仕方を説明しています。例えば、A(a)であれば、①Aのアルファベットの読み方「エイー」②Aの発音の仕方「ア゛ー」③Aを使った単語「apple」の3つを言っていきます。

こちらの動画でちぐささんが話されているように、「①エイー、②ア゛ー、③apple」といった形で全てのアルファベットについても練習すると良いです。冒頭に申し上げたとおり、英語の発音は筋トレのようなものです。何回も繰り返し練習して英語の発音の口の動き方を習得しましょう

この動画だけアルファベッドの発音が習得できる!!

NextepちぐさのYouTube英会話教室の動画の一つです。

まとめ

これまで説明してきた通り、フォニックスは発音をマスターするために、大人こそが学ぶべき手法です。発音=筋トレです。毎日何回も練習してきれいな発音をマスターしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました