TOEICの目標スコアを会社から指定されて英語学習を一生懸命されているは多いのではないでしょうか。最近では入社のためにTOEIC700点以上必要な会社もあります。また、ある会社では昇進のためにはTOEIC700点以上が条件になっているという類の話をよく聞きます。
私もその一人でした。会社からTOEIC840点を取るように言われて、TOEICスコアアップのための勉強を一生懸命やりました。しかし、英会話は全くでした。そんな私が英語で会話ができるようになった方法について紹介していきます。
TOEICのスコアって意味ない!?という事実
私自身もTOEICの勉強をしながら、薄々と気づいていたものの、見て見ないようにしていることがあります。それはスピーキングのスキルです。一般的にTOEICと呼ばれるテストは、リスニングとリーディングのテストで構成されており、インプット中心のテストです。(スピーキングとライティングのTOEICテストもあります。)したがって、実際に英語を話すスピーキングや、英語で文章を書くライティングなどのアウトプットのスキルは必要ありません。
私自身もこのことに気づいていたものの、「TOEICの勉強で多くの英文を聞いたり、読んだりしているので、それなりに英語で会話もできるだろう」と高を括っていました。しかし、この願望は見事に崩れ去ることになりました。
TOEICのスコアが900点を超えるようになった頃(確か2017年の秋頃)、とある英語のセミナーに参加する機会をいただきました。そのセミナーには、英語を使う機会はあまりないけれども英語を勉強したいと考えている方々が30名くらい参加していました。参加基準は、TOEIC600点以上となっており、おそらく私よりは英語ができない方が多いのではと思って、不安ではあったものの参加してみることにしました。
そこで私が目の当たりにしたのは、TOEICのスコアが500点や600点の方であってもちゃんと英語が会話ができているという事実です。一方、私は全く話せませんでした。どのように話せば良いのかも分からず、完全にうろたえていました。私は完全に自身を失ってしまいました。
英会話ができるようになる方法
私はこのセミナーを機に、英語を話せるようになりたいと思うようになりました。また、こう言っては何ですが、TOEICのスコアがそれほど高くない方でも英語で会話ができていたため、私がこれまでインプットした知識だけでも、アウトプットをする訓練を積めばきっと話せるようになるはずと思っていました。それ以降、スピーキング中心の勉強にシフトしました。
しかし、これはただの始まりに過ぎず、山あり谷あり、様々な困難を経て2年くらいでだいたいのことは英語で表現できるところまでようやく辿り着きました。
この2年間で私が試して上手くいった方法について書いていきます。お金をかけたものも、無料でできたもののもいっぱいありますが、中でも可能な限りお金をかけずに無理なくでき、かつ効果的だった方法を紹介できればと思っています。具体的な方法は、少しずつ以下の表に追加していきますので、気になるものがあったら、読んでいただければ幸いです。
あんまり参考にならないため、失敗した話は書くつもりはないのですが、気になる方がいらっしゃいましたら、コメント欄にご記載いただければと思います。ご要望が多そうであれば、失敗談なんかも書いていきたいと思います。
数年前の私がそうだったように、英語が話せるようになりたいと思っているけど、なかなか話せるようになれないと思っている方々の少しでもお役に立てればと思っています。
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(参考)TSSTの攻略法・勉強法
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